画像はイメージです熊本で震度7 地震発生から1カ月の被害と復旧状況
編集部2026/8/25 5:02:57
令和8年7月28日午後4時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、熊本県宇城市と氷川町で震度7を観測しました。この地震では有明海と八代海に津波注意報が発表されましたが、同日午後6時10分に解除されています。熊本市や八代市などでは震度6強を記録し、熊本空港でも震度6弱を観測するなど、広い範囲で強い揺れに見舞われました。
地震活動はその後も活発な状態が続いており、8月25日午前8時時点までに震度3以上の地震が99回観測されています。このうち震度5弱は5回、震度4は23回に上り、余震への注意が続いています。一方で、国土交通省のまとめによると、現時点で孤立集落は確認されておらず、ライフラインについても大きな支障は解消されつつあります。
交通網への影響は今も一部に残っています。道路では、南九州自動車道の八代ジャンクションから八代南インターチェンジ間が橋梁損傷のため通行止めとなっているほか、熊本県八代市の国道219号新萩原橋も通行止めです。ただし、この区間は8月27日午前6時に通行可能となる予定です。鉄道は九州新幹線の熊本駅から新水俣駅間と、在来線の鹿児島線宇土駅から八代駅間、肥薩おれんじ鉄道線の八代駅から水俣駅間で運転を見合わせており、バスによる代替輸送が行われています。
熊本空港は発災当日に一時滑走路を閉鎖しましたが、その後復旧し、7月29日から通常運用に戻っています。地震を原因とする欠航も7月30日以降はなくなっています。気象面では、熊本県内は今後もしばらく猛暑日が続く見込みで、熱中症への注意が必要です。また、27日から9月1日にかけては大潮の時期にあたり、満潮時には海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水の恐れがあります。台風18号は熊本県へ直接の影響はない見込みですが、今後の気象情報にも留意してください。
引用元: 国土交通省 災害情報
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