画像はイメージです台風13号 沖縄・奄美は11日ごろまで強風・高波に警戒
編集部2026/9/10 6:15:21
国土交通省は10日、令和8年台風第13号による被害状況などについて第5報を公表しました。速報値であるため、今後の推移によって数値が変わる可能性があります。
気象の状況です。台風第13号は10日午前3時の時点で華中に上陸しており、今後は華中の陸上を進み、12日までに熱帯低気圧に変わる見込みです。ただし台風の影響により、沖縄・奄美では11日ごろにかけて強い風が吹き、波の高い状態が続くとみられ、強風と高波への注意が呼びかけられています。8日午前6時までの24時間降水量は、沖縄地方で200ミリ、奄美地方で300ミリを超えた地点がありました。九州の太平洋側でも湿った東から南東の風の影響で、8月4日から8日午前6時までの総降水量が200ミリを超えた所があります。沖縄・奄美では7日、最大瞬間風速が40メートルを超えた地点もありました。
被害の状況では、現時点で河川の氾濫による被害情報はなく、土砂災害の発生も確認されていません。人的被害や人家への被害も報告されていません。レベル4の土砂災害危険警報は沖縄県と鹿児島県の2県8町村に発表されましたが、現在発表中の市町村はありません。ダムについては14ダムが事前放流の基準に到達し、5ダムで事前放流を実施、7ダムで洪水調節が行われました。いずれも継続中の洪水調節はありません。
生活に関わる部分では、鹿児島県大和村で236戸、沖縄県本部町で139戸が断水しましたが、いずれも復旧済みです。本部町では停電に伴うマンホールポンプの機能停止により汚水が溢れ、マンホールの蓋と舗装が破損しましたが、応急復旧が完了しています。
交通への影響も残っています。道路は宮崎県で1区間が法面崩落のため通行止めとなっているほかは、高速道路や国道などの通行止めはありません。鉄道は施設被害も運休もなく、航空は9日に55便が欠航し、10日は7便の欠航が予定されています。海事では23事業者25航路が運休し、宅配便は2事業者で一部地域の集配が停止、沖縄県では3事業者8路線の路線バスが運休しています。鹿児島県奄美市と大島郡に使用の本拠がある自動車については、車検と自賠責保険の有効期間が10日まで延長されました。
対応面では、国土交通省が10市10町21村とホットラインを構築しています。TEC-FORCEなどの派遣は現時点ではありませんが、排水ポンプ車1台が熊本県に前進配備されています。海上保安庁によると、海上での被害情報はなく、自治体からの支援要請もないということです。
台風は勢力を弱める方向にありますが、沖縄・奄美では当面、風と波の高い状態が続く見込みです。移動や帰省を予定している方は、運航・運休情報をこまめに確認しておくとよさそうです。
引用元: 国土交通省 災害情報
この記事はAIが要約・編集しています。



