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北陸の記録的大雨 被害と復旧の状況

編集部2026/9/10 2:15:19
北陸地方を中心とした記録的な大雨について、国土交通省が9月9日午前9時時点の被害状況をまとめました。日本海から東北地方にかけて停滞した前線の活動が活発になり、北陸地方では8月27日明け方から朝にかけて線状降水帯が相次いで発生し、石川県では記録的短時間大雨情報が発表されました。27日朝までの24時間雨量は300ミリを超え、観測史上1位を更新しています。石川県と富山県には27日午前6時20分から午後4時20分までレベル5の大雨特別警報が出され、福井県でも29日夜から断続的に激しい雨が降り、30日朝までの24時間雨量が300ミリを超えて観測史上1位となり、30日午前4時30分から午前11時40分までレベル5の特別警報が発表されました。なお、この内容は速報であり、数値は今後変わる可能性があります。 河川では、石川県管理の11河川、富山県管理の12河川で浸水が確認され、羽咋川水系の飯山川と金丸川では堤防の決壊が確認されましたが、いずれも応急復旧は完了しています。8月29日からの大雨では福井県管理の18河川、9月2日からの大雨では青森県管理の2河川でも浸水が確認されました。国管理河川では氾濫による被害情報は出ていません。ダムでは31ダムで洪水調節が行われ、現在も継続中のものはありません。 土砂災害は富山県で41件、福井県で14件、石川県で8件など各地で発生し、富山県では人家全壊1戸、一部損壊2戸が確認されています。他の道県では確認中または被害なしとされています。レベル4の土砂災害危険警報は10道県69市町村に発表されましたが、現在発表中の市町村はありません。断水は最大で約4,900戸に上りましたが、すべて復旧済みです。道路は直轄国道1路線1区間、補助国道2県2区間、都道府県道3県19区間で通行止めが続いており、孤立集落は現時点で発生していません。 交通面では、JR北海道の室蘭線とJR西日本の越美北線で路盤流出などの被害が出ています。室蘭線は9月10日に運転再開予定で、越美北線は再開まで1か月程度かかる見込みです。両線とも一部区間でバスによる代行輸送が行われています。新幹線の運転見合わせはありません。航空は8月27日に小松飛行場発着便を中心に27便が欠航し、福井空港では滑走路の一部が浸水しました。 生活面では、富山県内の公営住宅1団地9棟で計40戸の床上浸水があったほか、災害救助法が適用された市町で賃貸型応急住宅の受け付けが始まっています。鉄道や道路の復旧は進みつつあるものの一部で長引く見通しで、被災地を訪れる際は最新の運行・通行情報を確認することが大切です。

引用元: 国土交通省 災害情報

この記事はAIが要約・編集しています。

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