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クラファン運営が支援金未払い 鉄道4社で2000万円超

編集部2026/9/11 20:01:12
インターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングで集まった支援金が、運営会社から事業者に支払われていない問題が明らかになりました。テレビ朝日の報道によると、支払いが確認されていない額は鉄道4社だけで総額2000万円以上に上るということです。 山形鉄道は、運転士の採用や養成に充てる資金として約785万円を集めましたが、実際に支払われたのは65万円にとどまっているといいます。当初の支払い予定は1月末でしたが入金はなく、「経理担当者が休暇のため振り込みができない」といった連絡があったということです。その後も支払いの約束が繰り返されたものの入金はなく、7月以降は連絡がつかなくなったとされています。同社の社長は、支援者の厚意を踏みにじる行為だとして、不誠実な対応に怒りをにじませています。 利用していたのは、クラウドファンディングの運営会社「うぶごえ」です。同社の仕組みでは、支援者が手数料を負担し、申請者は集まった支援金の全額を受け取れる形になっています。一般に、集まった資金から運営会社が手数料を差し引いて事業者に渡す方式が多いことと比べても、事業者側の負担が小さい点が特徴でした。支援金が支払われていないもう一つの会社である北越急行は、うぶごえを刑事告訴していたことを明らかにし、支援者に対しても踏みにじる行為だとしています。 影響は鉄道以外にも広がっています。鉄道ファン向けの雑誌『旅と鉄道』は3年前からうぶごえのプロジェクトを告知し、6件のうち5件を成功させてきましたが、出版社は提携を解消し、鉄道事業者への協力を進めていると説明しています。ゲーム業界でも、ゲームデザイナーのイシイジロウさんが新作ゲームの製作費として約5475万円を集めたものの、振り込まれたのは約2700万円で、残りの支払いのめどは立っていないということです。 うぶごえの代表は7月、テレビ朝日の取材に対し、体調を崩して入院しているため回復してから話すとしていましたが、その後コメントは出ていません。支援金がどこで滞留しているのか、事業者への支払いがいつ行われるのかは、現時点で明らかになっていません。北越急行による刑事告訴など法的な手続きに発展している点もあり、今後の捜査や関係機関の対応が焦点となります。 クラウドファンディングは、共感を集めて資金を直接届けられる仕組みとして、地方鉄道や小規模な制作現場を支えてきた面があります。一方で、集まった資金が事業者に渡るまでの管理体制がどこまで担保されているかは、支援者が事前に確認しにくい部分でもあります。支援を検討する際には、運営会社の支払い実績や資金の流れに関する説明をあわせて確認することが、判断の材料の一つになりそうです。

引用元: ANNnewsCH テレビ朝日(YouTube)

この記事はAIが要約・編集しています。

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