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空自無人機が通信途絶 鳥取県沖で墜落か

編集部2026/9/15 16:15:15
15日午後、航空自衛隊が保有する大型無人偵察機グローバルホークが、鳥取県沖の洋上で通信が途絶え、墜落したとみられる事態が発生しました。航空自衛隊の森田雄博航空幕僚長は、鳥取県沖の北およそ50キロの海上で通信が途絶したと説明し、航空自衛隊の航空機と海上自衛隊の艦艇・航空機で捜索にあたっていると述べています。通信が途絶えてから約1時間半後、海上保安庁の巡視船と航空自衛隊が海上に浮遊物を発見したことから、機体は墜落したと推定されました。現在は機体の回収と原因の調査が進められています。 グローバルホークは、全長およそ15メートル、幅およそ40メートルと無人偵察機としては大型の部類に入ります。レーダーやカメラ、センサーを搭載し、地上と海上の双方を監視できるのが特徴です。民間の航空機がおよそ1万2000メートルを飛行するのに対し、この機体はさらに高い空を飛び、長時間にわたって滞空できることから「空飛ぶ監視塔」とも呼ばれています。関係省庁の資料によれば、通信が途絶した場合に事前に設定された飛行場へ自動的に着陸する機能もあるとされていますが、今回は墜落した可能性があるとされています。 航空自衛隊での運用は2022年に始まり、2023年までに青森県の三沢基地に3機が配備されました。周辺海域で活動する中国軍やロシア軍の艦艇を監視する任務を担っているとされ、防衛白書でもその役割に言及されています。 今回通信が途絶した機体は、15日午前10時20分に三沢基地を離陸しました。午後1時前に通信装置との接続不良が発生し、その3分後に鳥取県沖の北およそ50キロでレーダーから消えたということです。航空幕僚長は、この飛行が訓練ではなかったことを明らかにしています。 原因について、元航空自衛隊空将の荒木淳一さんは、グローバルホークは鳥が飛ぶような高度よりさらに上を飛行するため衝突の可能性は考えにくいとし、エンジントラブルによって推力が失われた可能性を指摘しています。また、3機での運用は余裕のない態勢だとし、1機が失われたうえにもう1機が長期整備に入れば1機だけで運用することになり、そこで不測の事態が起きれば任務に支障が出るリスクがあると懸念を示しました。 限られた機数で広い海域の監視を担ってきた体制にとって、1機の喪失が与える影響は小さくありません。今後の焦点は、回収された機体の分析を通じて通信途絶の原因をどこまで特定できるか、そして周辺海域の警戒監視体制をどう維持していくかに移ります。

引用元: ANNnewsCH テレビ朝日(YouTube)

この記事はAIが要約・編集しています。

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