
第2次高市改造内閣発足、10人を交代
編集部2026/9/17 12:01:09
9月17日、第2次高市改造内閣が発足しました。18人の閣僚のうち10人を入れ替える大規模な改造となり、総理の意向が色濃く反映された顔ぶれとして注目を集めています。
今回の改造で焦点となったのは、政治資金の収支報告書に不記載があった旧安倍派の議員2人が入閣したことです。農林水産大臣に就任した簗和生氏は初入閣で、5年前の自民党の会合でLGBTをめぐる発言が物議を醸したほか、旧安倍派に所属していた時期に1746万円の不記載が発覚し、国会で説明を求められていました。今回、不記載問題について問われると、みそぎといった言葉ではなく説明責任を果たし、大臣として職責を果たしていくと述べています。
もう1人は、不記載額836万円の関芳弘氏です。安倍内閣で環境副大臣や経済産業副大臣を務めた経歴を持ち、文部科学大臣として初めて入閣しました。責任は一生つきまとうとして、前に進めるよう努めたいと語っています。
再起用に目を向けると、法務大臣を務めていた4年前に死刑をめぐる軽率な発言で更迭された葉梨康弘氏が、今回は国家公安委員長や法務大臣など6つの役職を兼ねる形で任命されました。葉梨氏は、実際に失敗した経験があるとした上で、地道な仕事の積み重ねが評価されたのだと考えていると話しています。また、自民党と連立を組む日本維新の会からは中司宏議員が規制改革担当大臣として初入閣しました。一方、総裁選でライバルとみられた林芳正氏は閣外となっています。
一連の人事について、総理周辺からは支持率が高いうちでなければできないとして、旧安倍派を取り込むための総裁選再選を見据えた戦略だとの見方が示されています。改造の狙いについて総理が記者会見でどう説明するかが、今後の政局を読む上でのポイントになりそうです。
この記事はAIが要約・編集しています。



