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ネパール洪水で中国が立ち入り禁止

編集部2026/9/24 2:01:06
ネパール中部から中国・チベット自治区にかけて、洪水と土石流の被害が広がっています。8月26日、ネパール側の複数郡を流れるボテコシ川(トリシュリ川)周辺で大規模な増水・土砂の流れが発生し、国境付近の交通や通信にも大きな影響が出たとして、関係当局が警戒を強めています。 中国側では、チベット自治区シガツェ市(日喀則市)にあるキドン検問所で外国人を含む死傷者や行方不明者が出たとされています。検問所周辺では甚大な被害が生じ、周辺道路や通信が遮断されているため、救助・捜索を進めるうえでも状況把握が難しい局面が続いています。 報道ベースでは、中国政府は9月2日時点で死者21人、行方不明者541人と発表しています。こうした中で特に注意されているのが、地滑りや落石などの「二次的災害」のリスクです。一次的に洪水や土石流が収まったとしても、斜面が不安定なままのことがあり、改めて危険が生じる可能性があるためです。 中国政府は、この二次災害リスクが完全に除去されていないとして、キドン検問所への交通規制を強化し、緊急車両や支援車両以外の立ち入りを制限しました。さらに、シガツェ市への電子通行証の発行も停止し、災害発生地への立ち入りを禁じる措置を取っています。観光客や通行者にとっては行動範囲が狭まる一方で、安全面の確保を優先する判断だといえます。 一方、現地に短期で渡航している人には、気象や水害、交通・通信の状況に関する最新情報を確認し、被害の発生箇所に近づかないよう求めています。被害周辺への渡航を予定している場合は、被害の状況を踏まえて、そもそも訪問が必要なのかを改めて検討するよう呼びかけも出ています。災害時は道路状況や通信の回復が読みにくいため、計画変更の余地を持つことが重要です。 また、被害に遭った、または困っている人は、在中国日本国大使館または外務省の領事窓口に連絡するよう案内されています。海外渡航者向けには、万一に備えて家族や関係者に日程や現地の連絡先を共有し、「たびレジ」への登録で現地当局や在外公館からの情報を受け取れるようにすることも促されています。

編集部メモ

今回のような土石流・洪水では、危険が完全に終わったように見えても二次災害の恐れが残ることがあります。渡航を考えている人は、現地の規制や道路・通信の状況が回復していない可能性も含めて、最新情報に基づき行動計画を見直してください。

引用元: 外務省 海外安全情報

この記事はAIが要約・編集しています。

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