画像はイメージですネパール治安情報更新 全土で注意を継続
編集部2026/8/22 23:44:01
外務省はネパールの危険情報を更新し、全土を対象としたレベル1(十分注意してください)の継続を呼びかけています。2025年9月には、首都カトマンズを中心に当局による一部SNS閉鎖をきっかけとした大規模な抗議活動が発生。警察の発砲も含む激しい衝突や政府機関などへの放火が相次ぎ、76人が死亡する事態となりました。
この混乱を受け、当時の首相が辞任。暫定政府によって下院が解散され、2026年3月に総選挙が実施されました。選挙では国民独立党(RSP)が大きく票を伸ばし、同党による新政権が成立。現在の治安情勢はおおむね沈静化していますが、外務省は何らかのきっかけで再びデモが発生する可能性は排除できないとしています。特にカトマンズなどで外出禁止令が発出されるケースも想定されるため、注意が必要です。
治安面では、インドとの間の「オープンボーダー」を通じて不法入国する者による犯罪が指摘されています。また、窃盗や薬物事件、女性や子どもに対する性的暴力が多発しており、日本人が自宅で就寝中に強盗被害に遭った例や、繁華街での傷害被害の報告もあるといいます。加えて、ネパール原産大麻の日本への密輸や、現地での薬物使用により日本人が逮捕されたケースも確認されています。
外務省は、渡航・滞在に当たり、報道などから最新の治安情報を収集し、デモや集会に近づかないよう注意を促しています。また、テロは観光施設やホテル、公共交通機関など不特定多数が集まる場所で発生する可能性があるとして、常に周囲の状況に目を配るよう求めています。3か月未満の渡航者は「たびレジ」、長期滞在者は「在留届」の登録も推奨されています。
ネパールへの旅行や滞在を検討している人は、事前に外務省海外安全ホームページや在ネパール日本国大使館の情報を確認し、安全対策を十分に取ることが大切です。隣国のインドと中国にも危険情報が出ているため、あわせて確認しておくとよいでしょう。
引用元: 外務省 海外安全情報
この記事はAIが要約・編集しています。



