
記録的豪雨、各地で冠水や土砂崩れ 車200台超が被害
編集部2026/9/9 18:01:57
秋雨前線や低気圧の影響で、8日夜から9日にかけて東海や関東甲信、近畿など広い範囲で大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雨が降りました。記録的な大雨となった名古屋市では、8日午後に1時間で104.5ミリという観測史上最大の雨を観測し、市内各地で道路の冠水や川の氾濫が発生。水に流された車など、冠水などの被害は名古屋市内だけで200台に上るといいます。
9日未明には、富士山の富士宮口5合目駐車場で土砂崩れが発生し、車3台が土砂に巻き込まれました。現場にいた作業員が発見したもので、当時周囲に運転手や登山者はおらず、けが人はいませんでした。近くの山小屋スタッフは、前夜から激しい雨が続き、風速10メートル以上の風も吹くなど「今年一番の荒れ方だった」と話しています。
長野県南部や岐阜県飛騨地方でも一時、レベル4の土砂災害危険警報が発表されました。岐阜県下呂市の飛騨川では氾濫の恐れがあるとして氾濫危険情報も出され、川の水は河川敷ギリギリまで迫る濁流となりました。また、岐阜県関市では道路脇の排水溝から水が噴き出すなど、あたり一面が冠水する事態になっています。
近畿地方でも荒れた天気となり、京都府舞鶴市では昼間にもかかわらず町全体が薄暗くなるほどの雨が降り、道路が瞬く間に冠水。交通整理が行われる中、車が水しぶきを上げながら行き交っていました。
気象情報によると、10日も午後は西日本の太平洋側や東海で局地的に激しく降る所がある見込みです。関東では9日に30度を超えた所が多かった一方、10日の東京の最高気温は23度の予想で、寒暖差にも注意が必要です。今後の気象情報や自治体からの避難情報を確認し、安全な行動を心がけてください。
この記事はAIが要約・編集しています。



