
秋篠宮妃紀子さまが還暦 パラグアイ訪問を振り返る
編集部2026/9/10 18:01:12
秋篠宮妃紀子さまが11日、還暦となる60歳の誕生日を迎えられました。宮内庁は、紀子さまが8月にパラグアイを訪問した際に現地の日系団体などから贈られた伝統工芸品を並べ、秋篠宮さまと一緒にそれらをご覧になる映像を公開しています。
紀子さまは誕生日に合わせて文書を寄せ、この1年で印象に残った出来事としてパラグアイ訪問を挙げられました。現地の日系社会が築かれてきた歩みに触れ、「この地に馴染んでいかれるまでのご苦労に思いを馳せ、互いに助け合いながら日系人社会を家族のように築いてこられたことに敬意を抱きました」と振り返っています。海外の日系社会とのつながりは、皇室の国際親善の活動の一つとして位置づけられており、現地で受け止められた反応も含め、今回の訪問は紀子さまにとって印象深い機会となったようです。
還暦を迎えたことについては、「これまでの積み重ねのもと、天皇皇后両陛下をお支えしながら、一つ一つのお役目を大切に果たしていく努力を続けることができましたら」とつづられました。今後に向けては、子どもから高齢者までの健やかな暮らしを願い、生命の尊さについて考える時間を大切にすること、未来を創る子どもたちに思いを馳せ、希望へとつながるような活動に關係者とともに携わっていきたいという考えを示されています。
家庭では、次女の佳子さま、長男の悠仁さまと公的な活動を一緒にする機会が増え、互いに感じたことを話し合っているといいます。紀子さまは「新たな気づきがあり、それぞれの活動への向き合い方を深めていくヒントを得ることができるのではないかと思います」と記しました。
皇族の数を確保するための改正皇室典範については、佳子さまと悠仁さまに成立したことを伝えたとし、「将来にわたって子どもたちの幸せを願いながら、見守っていきたいと思います」と締めくくられています。皇族のあり方をめぐる議論が続く中、母親としての率直な思いをにじませた一文として受け止められそうです。
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