
9・11から25年、米各地で追悼式典
編集部2026/9/12 4:15:15
アメリカで2001年9月11日の同時多発攻撃から25年となる11日を迎え、ニューヨークやワシントンなど各地で追悼の式典が開かれ、数千人の犠牲者がしのばれました。
この攻撃では、自爆攻撃を計画した実行犯のグループが米国内で旅客機4機をハイジャックしました。うち2機がニューヨークの世界貿易センタービルの北棟と南棟に突入して同ビルは倒壊し、1機は首都ワシントンの国防総省に激突。残る1機はペンシルベニア州シャンクスヴィルの野原に墜落しました。世界貿易センタービルの跡地では、約2700人の犠牲者を追悼する式典が営まれています。
ワシントンでは、トランプ米大統領が国防総省で行われた追悼式典で演説し、犠牲者を決して忘れないという趣旨の言葉を繰り返したうえで、そのために戦い続けると述べました。式典は犠牲になった人々の名前を読み上げる形で進められ、遺族や市民が静かに耳を傾けました。
ペンシルベニア州では、墜落現場の近くに設けられた93便記念碑でも犠牲者をしのぶ式典が行われました。この便については、乗客や乗務員がハイジャック犯に抵抗した様子がボイスレコーダーや通話記録に残っており、犯行グループが狙っていたとされるワシントンの連邦議会議事堂への到達を阻んだものとして、その行動が広く語り継がれています。
四半世紀が過ぎ、当時幼かった世代が社会の中心になりつつあります。追悼の場は、被害の大きさを確認するだけでなく、なぜ起きたのかを次の世代にどう伝えるかを問う場にもなっています。事件後に強化された航空保安やテロ対策は今も暮らしの前提として続いており、節目の年の追悼は、記憶を保つことと安全を保つことの両方を考えさせる機会となっています。
この記事はAIが要約・編集しています。



