
ネパール土石流、トンネルから救出始まる
編集部2026/9/14 14:15:14
ネパールと中国・チベットの国境沿いで8月26日に発生した大規模な土石流で、作業員が取り残されていたネパールの水力発電所の地下トンネルから、9月4日に救出作業が始まりました。発生から9日目に入って、ようやく生存者の引き上げが始まったことになります。
最初に引き上げられたのは2人で、救助隊員たちはその瞬間、歓声を上げたと伝えられています。救出された2人は、ただちに救急ヘリコプターで病院へ搬送されました。現地では、こうした救助がどこまで続くのかが注目されています。
ネパールのトリシュリ川沿いには複数の水力発電所が設置されており、今回の土石流によって、これら施設の地下トンネルに150人以上が閉じ込められているおそれがあるとされています。トンネル内は崩落や浸水の影響が懸念され、救助隊は慎重に作業を進めているとみられますが、詳細な状況については現時点で十分に明らかになっていません。
この土石流による死者は、ネパールとチベットで合わせて1200人を超え、5000人以上が行方不明になっていると報じられています。被害の規模が極めて大きいことがうかがえます。今回の災害では、山間部の建設現場や発電施設が多数被災しており、地域社会やエネルギー供給への影響も長引く可能性があります。
現地では引き続き、行方不明者の捜索と救助が続けられています。トンネル内に残る作業員の安否や、今後の救助の進み具合についての情報は、続報を待つ必要があります。日本から遠く離れた地域の出来事ではありますが、同じように山間部で大規模なインフラ工事が行われる国々にとっても、災害時の避難や連絡体制のあり方を考える材料になる出来事と言えそうです。
この記事はAIが要約・編集しています。



