
第2次高市改造内閣が発足 実行力重視の人選
編集部2026/9/18 8:15:12
高市総理大臣は17日、内閣改造を行い、第2次高市改造内閣が発足しました。高市総理は「決断と挑戦、そして実行の内閣です。政策や積極性と情熱を見極め、実行力重視の人選としました」と述べ、看板に実行力を掲げる考えを示しています。
政権の骨格については、木原官房長官、片山財務大臣、小泉防衛大臣、茂木外務大臣らが維持されました。一方、党総裁選で高市総理と競った林芳正氏は交代となり、林氏は「人事に関することはお答えを差し控えたい」と話しています。高市総理は今回の人事について「来年の総裁選挙とは一切関係はございません」と説明し、昨年の総裁選でともに戦い今回続投となった方については、第1希望の役職であることを確認した上で人選したとしています。
新たな顔ぶれとしては、藤井比早之氏が総務大臣、関芳弘氏が文部科学大臣、簗和生氏が農林水産大臣に就任するなど6人が加わったほか、規制改革などを担当する大臣として日本維新の会の中司宏氏が初入閣しました。また、過去に閣僚を務めた山下貴氏が法務大臣、葉梨康弘氏が国家公安委員長、細野豪志氏が復興・防災大臣に起用されています。
関氏と簗氏は、派閥の政治資金問題で政治資金収支報告書への不記載があった議員です。問題が発覚してから3年が経過する中で、不記載のあった議員が入閣するのは今回が初めてとなります。高市総理は「2回の選挙を通じて有権者の皆さまに国政に送り出していただきましたので、襟を正して重責ある公務に臨んでいただきます」と述べました。
改造の時期や顔ぶれは、今後の政権運営や国会論戦の進め方に影響する要素として注目されます。新たに就任した大臣がどのような手腕を発揮するか、また政治資金問題への対応がどう進むかが、今後問われていくことになりそうです。
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