画像はイメージですホーシー派がサウジ南部を攻撃、邦人に注意喚起
編集部2026/9/19 18:15:17
イエメンの武装勢力ホーシー派によるサウジアラビアへの攻撃が続いています。9月8日から9日にかけて、ホーシー派は同派の拠点に対する空爆への報復として、サウジアラビア南部の各地でエネルギー関連施設などの民間施設や軍事施設を攻撃しました。攻撃は断続的に発生しており、今後の情勢を見通すのは難しい状況です。
こうした動きと並行して、ホーシー派は9月11日までにイエメンの紅海沿岸部一帯を制圧したとされています。隣国であるサウジアラビア南部では、今後も攻撃が行われる可能性が想定されており、現地の治安情勢は予断を許しません。
サウジアラビア南部のイエメンとの国境地帯には、ホーシー派によるサウジアラビアへの攻撃の可能性を踏まえて危険レベル3(渡航中止勧告)が発出されています。同地帯への渡航は、どのような目的であっても控えるよう求められています。また、イエメン全土には危険レベル4(退避勧告)が出されており、渡航は同様にどのような目的でも避けるべきとされています。既に滞在している場合は、直ちに退避することが必要です。
サウジアラビアに滞在中の方や、今後の訪問を予定している方は、まず発出されている危険情報と注意喚起を確認してください。そのうえで、フライト情報を含む最新の状況を複数の情報源から集め、現地に滞在している場合には当局の退避などの指示に従い、軍事施設などには近づかないといった自らの安全確保を心がけることが重要です。軍事施設や攻撃を受けた場所の写真・動画の撮影は、遠くからであっても現地当局の取締りの対象となるおそれがあるため、慎むよう呼びかけられています。
被害に遭われた方や困りごとを抱えている方は、在サウジアラビア日本国大使館(consular-sec@rd.mofa.go.jp)、在ジッダ日本国総領事館(cgjapan@je.mofa.go.jp)、または外務省領事局海外邦人緊急事態課(kinji@mofa.go.jp)に連絡することが案内されています。海外にいる際は、こうした公的な窓口の連絡先をあらかじめ手元に控えておくと、いざというときに落ち着いて行動しやすくなります。
引用元: 外務省 海外安全情報
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