
台風25号、関東直撃へ 連休の行楽に混乱
編集部2026/9/20 16:15:14
大型で強い台風25号が日本の南を北上しており、9月21日の午後にかけて伊豆諸島や東海、関東を直撃する見通しとなりました。当初の予想より進みが遅れたため、接近のタイミングが一日ずれ込み、5連休の行楽やイベントに大きな影響が出ています。
雨の量が特に懸念されています。千葉県では21日までの総雨量が400ミリを超えると予想され、先月の千葉豪雨を上回る可能性があります。すでに銚子市では道路が冠水し、畑が水につかる被害が出ており、八丈島では1時間に37ミリ、勝浦市では34.5ミリの激しい雨を観測しました。千葉市の病院では先月の豪雨で地下が水没し、非常用電源などが被害を受けたまま復旧途上の状態が続いており、今回は土嚢を積むなどの備えが進められています。
風も災害級となる見込みです。伊豆諸島や関東では瞬間的に50メートルの猛烈な風が吹くおそれがあります。2019年の台風15号では最大瞬間風速57.5メートルを記録し、市原市のゴルフ練習場で支柱が倒れて民家を直撃したほか、鉄塔や約2000本の電柱が倒れて最大約93万世帯が停電し、全面復旧までに2週間以上かかりました。成田空港では最大約1万7000人が足止めされた例もあり、今回も同様の事態への備えが求められます。
連休の催しにも影響が広がっています。世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ」は最終日の中止が決まり、来場者からは宿泊のキャンセルや予定の変更を余儀なくされた声が聞かれました。新宿の「東京カレー万博」も開催中止となり、出店者は余った食材を抱えながら知人の店を借りて提供を続けています。熱海では駅前の足湯が休止となり、観光客が予定を早めて帰路につく姿も見られました。交通面では千葉県のJR外房線が一部区間で運転を見合わせ、神奈川県の西湘バイパスも高波の影響で通行止めとなっています。
今回の台風は雨と風の双方が長時間にわたって続くおそれがあり、停電や交通の途絶、冠水への備えが必要です。不要不急の外出を控え、自治体の避難情報や気象庁の最新予報、鉄道や航空の運行情報をこまめに確認しながら、安全を優先した判断を心がけたいところです。
この記事はAIが要約・編集しています。



