画像はイメージですメデ耐で次世代燃料投入、注目は燃料理解
編集部2026/10/4 0:15:12
10月4日、富士スピードウェイで「MAZDA FAN FESTA at FUJI SPEEDWAY」の一環として「第37回メディア対抗ロードスター耐久レース(メデ耐)」が開催されます。メディア関係者が実際にレースへ参加し、その魅力を体感して発信することで、日本の自動車文化の成熟につなげることを狙った催しです。
今回の大きなポイントは、次世代レース用の燃料が使われることです。ENEOSの「ENEOS EARTH ONE(E20)」がレース車両の燃料として採用され、エタノールを20%混合したガソリン燃料だとされています。低炭素燃料の実走に近い形での理解促進が、この企画の意図として示されています。
また、参戦するスポーツ担当者として、HRC、スバル、ニスモ(NISMO)からそれぞれスポーツ領域の担当者が加わる予定です。木立氏のコメントとしては、次世代燃料を使って技術をしっかり熟成させ、未来へつなげたいという趣旨とともに、目標として表彰台を挙げています。チーム側の立場で「燃料を扱う技術の意味」まで含めて語っている点が、注目されるところです。
なぜ燃料の話がレース企画で前面に出るのかというと、レースは単なる速さの競争にとどまらず、実環境での運用や技術確認の場にもなり得るからです。特にエタノール混合燃料のような低炭素系の燃料は、一般走行だけでは見えにくい挙動や前提条件の検証を通じて、普及に必要な理解を広げることが期待されます。
今回メデ耐には、マツダが特別協賛し、複数の自動車関連のプレイヤーが参画するとされています。メディアが参加して発信する構造は、技術の背景を“専門家の会話”に閉じず、より多くの人が「なぜそれが必要なのか」を捉えやすくする役割も担います。
さらに、同じ燃料が既存のレースカテゴリーでも使われている点も見逃せません。参考情報では、ENEOS EARTH ONE(E20)がスーパー耐久シリーズST-Qクラスでも使用されているとされています。新しい挑戦を「完全に別世界の話」にせず、段階的に広げていく流れとして捉えられます。
当日は、メディア対抗という形式ならではの“誰が、どのように楽しむのか”も含めて注目ポイントになりそうです。技術要素としては燃料を、イベントとしては参加者の視点を通して、低炭素燃料の理解が進むかが鍵になります。
編集部メモ
今回のメデ耐は、「レースを見て終わり」ではなく、次世代燃料の実走を通じて理解を広げる意図が明確です。観戦する際は、単に順位だけでなく、燃料が何で、どんな狙いで投入されているのかに目を向けてみてください。すでに別カテゴリーで使われている燃料が“場”を変えてどう扱われるかを見ることは、低炭素燃料の普及の現実感をつかむきっかけになります。
引用元: Car Watch
この記事はAIが要約・編集しています。



